R³S Modeler 3.3 リリース

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即時公開

イギリス ライゲート - 2021年8月

R³S Release 3.3において、RNA Analyticsはソフトウェアスイートの統合性と機能性の向上に注力しました。このリリースでの機能強化は、市場の要求、顧客からのフィードバック、世界中の当社内のR³Sユーザからの意見に基づいており、ソフトウェアの既存の強みを生かしたものとなっています。

Version 3.3のリリースでは、R³S Enterprise optionを持つユーザがステップバイステップでCalculation Groupingsを使用できるようになったほか、アレイの使用場所や使用方法の強化、R³S Manager のパフォーマンスの向上など、多くの新機能が追加されました。

このリリースでは、R³S Software Suite から Azure Batch への分散が可能になり、これまで Microsoft HPC 経由でしか利用できなかった Azure Batch を直接利用できるようになりました。これにより、Microsoft Azureクラウドのオンデマンドリソースを利用できるようになり、リソースの拡大・縮小が容易になり、リソースをより効率的に利用できるようになりました。

「オンプレミスのリソースを補ったり、置き換えたりするためにクラウドリソースを利用するケースが増えている中、Azure Batchをより簡単に利用できるようになったことで、導入や移行に必要な労力が軽減されます。今回のリリースでは、R³Sのパフォーマンスを向上させ、コーディング効率を向上させる機能を追加しています」

Neil Collins, CTO & Head of Product Management, RNA Analytics.

既存のお客様には、サポートポータルでリリースの詳細をご案内しています。

プレス連絡先

RNA Analytics、ソリューション・マーケティング・マネージャー Vicky Daniels。電話:+44 (0) 1737 246586 メール:vicky.daniels@rnaanalytics.com

Neil Collins