R3S Modelerの新バージョン
R3S Modeler .0がすでにリリースされていることをご存知でしたか?
当社の保険数理モデル設計ソリューション「R3S Modeler」の新バージョンがリリースされました。本バージョンでは、保険数理および技術チームの現在のニーズに応える、より強力で柔軟性の高いプラットフォームを提供することを目的とした重要な機能強化が盛り込まれています。
このアップデートでは、新たな実行機能が導入され、他技術との連携オプションが拡充されるとともに、アクチュアリーチーム向けのモデリング体験がさらに向上しています。
主な新機能としては、以下の点が挙げられます:
Linux環境におけるモデルのコンパイルと実行。よりスケーラブルなインフラストラクチャを活用し、プロセスのパフォーマンスを最適化したいと考える組織から求められている機能として、Linux環境への対応により、高性能プラットフォームとの統合が容易になり、R3Sの利用選択肢が広がります。
SQLiteデータベース用のネイティブコネクタ。 追加のインストールを必要とせず 、R3SはSQLiteデータベースへの情報の直接読み書きを可能にし、モデル間や他のプロセス間での情報交換を容易にし、統合を簡素化し、設定の複雑さを軽減します。
Open Office XML(Excel)コネクタ。バージョン4.3以降で利用可能となり、追加のMicrosoft Officeドライバーを必要とせずにExcelファイルを直接読み込めるようにしたこの機能は、今回のアップデートでも進化を続け、機能を拡張しています。新たなデータのフィルタリングおよび並べ替えオプションが追加され、使用中のファイルの読み込みが可能になったほか、モデルの作成効率も向上しています。
モデリングおよび監査機能の向上。この新バージョンでは、新しい機能によりモデリング機能が拡張されており、特に配列の処理に特化した機能が注目されます。これにより、保険数理モデルにおける一般的な計算の実装が容易になります。さらに、監査機能の改善により、モデルに加えられた変更のトレーサビリティが強化されています。
R3S Modeler .0 では、 RNA Analytics では、アクチュアリーチームがより俊敏にモデルを開発し、自社の技術エコシステムに容易に統合し、ますます近代化・拡張性が高まるインフラを活用できるよう、プラットフォームの継続的な進化に取り組んでまいります。