RNA Analyticsと延世大学はアクチュアリーの養成に関する覚書を締結しました。
2月5日、世界的な保険・リスクマネジメント会社であるRNA Analytics は、アジア有数の大学である延世大学と、アクチュアリーの養成に関する覚書(MoU)を締結したと発表しました。
このMoUは、RNAのR³Sソリューションで専門家を育成するシステムを確立し、延世大学の保険・数理分野の実務経験ニーズに応える人材を育成することに重点を置いています。
RNAのHarry Kim(CEO)は、今回の合意はグローバルな人材育成とRNAの国際的な能力強化の絶好の機会になると楽観的な見方を示した。これに対し、延世大学データサイエンス研究所のKim Hyun-taeは、グローバル企業であるRNAとの協力を通じて、グローバル人材の育成に貢献することを目指すと述べた。
また、Kim Hyun-tae所長は「R³Sを専門に学べる新しいコースを開設し、R³Sのプロフェッショナルを育成するカリキュラムを一緒に考えていく予定です」と述べました。
今回の提携により、RNAと延世大学は協力して研修プログラムを実施し、グローバルな保険・リスク市場に不可欠な人材を育成することが期待されます。