• 本稿では、Covid-19、IFRS17、デジタルトランスフォーメーションなど、過去18ヶ月間に起きた市場の混乱要因について説明しています。

• 世界各国のRNAスポークスマンが専門知識を披露し、ベンダーと顧客の両方にとって重要なトレンドと機会について議論します。

• RNAが先日発表したEMEAの新MD、Javier Alvarez氏の就任と、新しいロンドンオフィスの開設に続いて発表された論文です。

2021年9月13日、イギリス・ライゲート。保険数理とリスクマネジメントの世界的リーダーである RNA Analyticsは、本日、全く新しいホワイトペーパー「InsurTech.Market in Summary」を発表しました。このホワイトペーパーでは、保険数理、保険およびリスクマネジメント分野における最近の課題と機会について説明しています。

1年半以上続いたCovid-19関連の規制や混乱から世界が解放され始めた今、保険会社はこれまで以上に業務のデジタル化に頼るようになっています。クラウドコンピューティング、IoT（Internet of Things）、AIなどの革新的な新技術のおかげで、顧客の業務を革新するための技術的ソリューションが市場に増えています。

本レポートは4つの章で構成されており、世界の保険市場で活躍するRNAの主要なスポークスマンとのディスカッションを通じて、過去2年間の課題と機会を探っています。新技術、データの活用、エンドユーザ向けソリューション、顧客ソリューションに焦点を当てることの重要性など、今日の革新的な新技術ソリューションの活用について分析しています。 

この新しいホワイトペーパーをダウンロードすることで、読者は、「ポスト・パンデミック」の世界を想像し始める中で、インシュアテックとリスクマネジメントの未来についての洞察を得ることができます。市場が急激に変化し、消費者の関心が移り変わる中で、コンサルタントや第三者専門家がどのように革新的なテクノロジーを活用して、適応性のある柔軟なサービスを提供してきたかをご紹介します。

保険業界やそのベンダー、顧客にとって、グローバルな変革はすでに始まっていましたが、Covid-19のような出来事は、こうしたトレンドや、顧客が迅速に適応しなければならないというプレッシャーを加速させたことは間違いありません。本稿では、リモートワーカーが苦境に立たされたときの適応性と柔軟性の必要性、そしてプロジェクトを円滑に進めるためのコンサルタントの重要な役割について論じます。

EMEAのManaging DirectorであるJavier Alvarezは、今回のリリースについて次のようにコメントしています。「2021年の様々なロックダウン規制の中で、多くのスポークスマンや事業部の努力が蓄積されたこの新しい紙面を共有できることを嬉しく思います。」

彼は続けて「このプロジェクトでは、お客様とベンダーの双方が直面している最大の課題と、過去18ヶ月間に現れた成長のための重要な機会を探ります。私がEMEAのManaging Directorに就任して以来、RNAから発表された最初のリリースの一つとして、このレポート群が発表されたことを非常に嬉しく思います」と述べています。

Marketing Solutions ManagerのVicky Danielsは次のように述べています。「多くの方に参考にしていただけると確信しているこの作品を紹介できることを嬉しく思います。閉鎖的な規制からの脱却に伴い、プロジェクトや変革を円滑に進めるために、コンサルタントの役割はこれまで以上に重要になっています。私たちは、このホワイトペーパーに書かれているように、可能な限りお客様をサポートしていきたいと思います」。

Covid-19による継続的な規制と混乱に加えて、保険会社は、今日の広範なビジネス市場で加速するデジタルトランスフォーメーションに加えて、懸案のグローバルなIFRS17導入にも対応しなければなりませんでした。RNA Analytics は、この期間中、グローバルな専門知識を活用して、現地のスペシャリストを通じてお客様をサポートし続けました。 

レポートのダウンロードは、ウェブサイトをご覧ください。

RNA Analyticsについて

RNA Analytics は、英国のライゲートに本社を置くグローバルな保険数理・リスク管理会社です。RNA Analytics チームは、英国、スペイン、韓国、日本、香港に拠点を置き、世界中の金融機関に保険数理・リスク管理コンサルティングサービスを提供しています。