即時公開

英国・ライゲート市 2022年8月

R³S 3.3 の成功裏の展開に続き、RNA Analytics は R³S 4.0 をリリースしました。この新しいソフトウェアリリースは、ソフトウェアスイートのパフォーマンスと機能性に焦点を当て、全体的なユーザーエクスペリエンスを向上させます。これまでのリリースと同様、4.0は常に変化する市場の要求に応え、世界中のR³Sユーザーからの意見を取り入れて開発されました。これらの新しい機能強化により、ユーザーは複数のプロセスを効率的に管理し、他のシステムと統合し、必要なリソース全体を削減することができます。

R³S Modeler バージョン4.0では、R³S EnterpriseオプションのユーザーがMPI分散を使用してほとんどのモデルを実行できるようになったほか、新しいリボンを含む新しい64ビット版アプリケーションなど、多くの新しい機能強化が行われています。さらに、パフォーマンスの向上、リソースをより有効に活用するための新しいオプション、より複雑な計算を可能にする新関数、外部ソースからの仮定の読み込みに関する大幅な機能強化が行われています。

また、このリリースでは、R³S Development Manager においてモデル変更の承認プロセスが可能になり、チェンジセットをソースコントロールにチェックインする前に、別のモデラーがレビューすることができるようになりました。

「モデリングがエンドユーザーのデスクトップから集中管理されたプロセスへと移行しつつある現在、使用するソフトウェアが他の集中管理されたシステムと統合できることが不可欠です。R³Sは、外部前提条件やデータベースへの出力などの機能強化により、他のシステムとの統合を容易にし、データの保存や表示を簡素化することができます。また、パフォーマンスの向上やその他の機能強化により、一元管理されたシステムの利用率が向上し、必要なリソースの量が減り、より多くの計算ができるようになりました。"

Neil Collins, CTO & Head of Product Management, RNA Analytics.

既存のお客様には、サポートポータルでリリースの詳細をご案内しています。

プレス連絡先

RNA Analytics、ソリューション・マーケティング・マネージャー　Vicky Daniels。電話：+44 (0) 1737 246586 メール：vicky.daniels@rnaanalytics.com